Abidal
2011年 05月 07日
今年のクラシコ戦連続は・・・。
ゴールデンウィークはいかがおすごしでしたか?
被災地じゃなくても、なんだか特別な連休だったのでは?
こちらも不況を含め、明るい話題は少ないのに、
フットボール(サッカー)だけは絶好調です!
というわけで、
5/3は欧州チャンピオンズリーグ準決勝の様子をテレビ観戦。
カンプノウ(バルセロナのスタジアム)で開催されたんですが、
ものすごい雷雨にもかかわらず、地元はもちろん、世界中からサッカーファンが集まり、
チケットは安くて500ユーロ、屋根付きのいい席だと1000ユーロが相場でした。
報道陣も、世界33カ国から900人ぐらいだったとか。
今年は、なんといっても、クラシコとよばれる
バルサとマドリードの試合が何故か4連続であり、
ものすごいテンションと緊張感で選手はもちろん
観てるほうも疲れたような。
しかし、スペイン市民戦争後のフランコ時代ならともかく、
今も、なんというか、複雑な感情や不満があるのが
サッカーの試合を通して吹き出してきたのと、
マドリードのモウリーニョ監督のやっぱり度を超した挑発のせいで、
訴訟問題にまで発展し(お互いにUEFAに提訴)
なんだか後味の悪い展開になっています。
いい負け方ができないって、子供っぽいと思うんですが、
やっぱりものすごい金額のお金が流れるから、関係者は
私たちには想像できないような、
ものすごいプレッシャーがかかるのでしょう(おそらく)
まあ、しつこすぎるモウリーニョは、個人的には変な人だと思うし、
どう考えてもかっこわるいですけどね。
それと、驚きだったのが、スペイン国営放送TVEの
スポーツキャスターの中継が、圧倒的にマドリードを応援してたこと。
マドリードのローカル局ならわかるけれど、
いちおうNHKのような局なのに、思いっきり!!なんで
試合中耐えきれなくなり、
テレビの画面だけつけて、ラジオを聴きながら観戦しました。
試合終了後、バルサファンの視聴者から、
このキャスターにむかって「辞職しろ!」
というクレームが殺到中。
なんというか、バルセロナを外国扱い?してましたね。
ワールドカップ、スペインVSオランダとかなら、スペインを思い切り
応援するのはわかるんですが(笑)
というわけで、家でのんびり(とはいえ、子供のころからの
バルサファンのNaspleは、ものすごい緊張しつつ)準決勝を観戦。
試合開始始直前のカンプノウの人文字?がきれいだった。
本当は、今のチーム(イニェスタ、シャビ、ケイタ)と監督が
好きなので、1年に一度ぐらいカンプノウに行きたいのに、
今年度も無理そうです。
しかし、この日は、どしゃぶりで(かなり寒かった)
スタジアムでの応援も、選手たちもたいへんそうでした。
ちなみに、前の試合で退席処分になったモウリーニョ監督は、
ホテルの部屋からネットでベンチに指示をだしてたそうです。
(スタジアム内部にいると、接触できないきまりだとか)
試合中ベンチで、しょっちゅうi padをチェックする
コーチたちの様子がテレビに写ってましたー(笑)
と、このようにいろいろあった、準決勝。
なんといっても嬉しかったのは、なんとか
決勝(2年ぶり)進出をきめられたことと、腸に悪性腫瘍がみつかり
摘出手術をしたばかりのアビダル選手が復帰し、
試合の最後に出場したこと。
彼がピッチにたった瞬間、スタジアムにいた10万人の観客はもちろん、
テレビで観ている私たちも感激しました。
写真は、翌日の新聞トップ。(ちなみにスポーツ新聞じゃなく普通の新聞)
胴上げされているのがアビダル。
欧州チャンピオンズリーグは、100年以上の歴史があるバルサでも、
まだ5回ぐらいしか決勝まで進んでいなし、優勝は3回だったかな?
というわけで、とても厳しい戦い・・・。
ある意味、ワールドカップよりたいへんだし、ハイレベルなんで
やっぱり観ていて面白い。
とりあえず、バルセロナの大勢の人たちにとっての
生き甲斐にもなってるので、
せっかくだから便乗して楽しもうと思います。
最近では、Twitterで、遠く離れた場所にいるいろんな人たちと、
リアルタイムで、なんだかんだ意見をいったり、冗談をとばして
観戦するのが楽しいです。(時代が変わったなあ〜と感じる瞬間)
ワールドカップ以来の習慣になってます。
ところで、モウリーニョといえば、本人はあんまり好きじゃないけれど、
クラッコビア(サッカーパロディ番組)に出てくる
モウリーニョのコピーは面白い。
特にじじいになってからというバージョンが好きです。
これは、バルサのグアルディオーラとモウリーニョの監督対決を
ミュージカル仕立てにしたもの。
モウリーニョは、普段から芝居がかっている!という皮肉から
生まれたアイディアみたいです。
ゴールデンウィークはいかがおすごしでしたか?
被災地じゃなくても、なんだか特別な連休だったのでは?
こちらも不況を含め、明るい話題は少ないのに、
フットボール(サッカー)だけは絶好調です!
というわけで、
5/3は欧州チャンピオンズリーグ準決勝の様子をテレビ観戦。
カンプノウ(バルセロナのスタジアム)で開催されたんですが、
ものすごい雷雨にもかかわらず、地元はもちろん、世界中からサッカーファンが集まり、
チケットは安くて500ユーロ、屋根付きのいい席だと1000ユーロが相場でした。
報道陣も、世界33カ国から900人ぐらいだったとか。
今年は、なんといっても、クラシコとよばれる
バルサとマドリードの試合が何故か4連続であり、
ものすごいテンションと緊張感で選手はもちろん
観てるほうも疲れたような。
しかし、スペイン市民戦争後のフランコ時代ならともかく、
今も、なんというか、複雑な感情や不満があるのが
サッカーの試合を通して吹き出してきたのと、
マドリードのモウリーニョ監督のやっぱり度を超した挑発のせいで、
訴訟問題にまで発展し(お互いにUEFAに提訴)
なんだか後味の悪い展開になっています。
いい負け方ができないって、子供っぽいと思うんですが、
やっぱりものすごい金額のお金が流れるから、関係者は
私たちには想像できないような、
ものすごいプレッシャーがかかるのでしょう(おそらく)
まあ、しつこすぎるモウリーニョは、個人的には変な人だと思うし、
どう考えてもかっこわるいですけどね。
それと、驚きだったのが、スペイン国営放送TVEの
スポーツキャスターの中継が、圧倒的にマドリードを応援してたこと。
マドリードのローカル局ならわかるけれど、
いちおうNHKのような局なのに、思いっきり!!なんで
試合中耐えきれなくなり、
テレビの画面だけつけて、ラジオを聴きながら観戦しました。
試合終了後、バルサファンの視聴者から、
このキャスターにむかって「辞職しろ!」
というクレームが殺到中。
なんというか、バルセロナを外国扱い?してましたね。
ワールドカップ、スペインVSオランダとかなら、スペインを思い切り
応援するのはわかるんですが(笑)
というわけで、家でのんびり(とはいえ、子供のころからの
バルサファンのNaspleは、ものすごい緊張しつつ)準決勝を観戦。
試合開始始直前のカンプノウの人文字?がきれいだった。
本当は、今のチーム(イニェスタ、シャビ、ケイタ)と監督が
好きなので、1年に一度ぐらいカンプノウに行きたいのに、
今年度も無理そうです。
しかし、この日は、どしゃぶりで(かなり寒かった)
スタジアムでの応援も、選手たちもたいへんそうでした。
ちなみに、前の試合で退席処分になったモウリーニョ監督は、
ホテルの部屋からネットでベンチに指示をだしてたそうです。
(スタジアム内部にいると、接触できないきまりだとか)
試合中ベンチで、しょっちゅうi padをチェックする
コーチたちの様子がテレビに写ってましたー(笑)
と、このようにいろいろあった、準決勝。
なんといっても嬉しかったのは、なんとか
決勝(2年ぶり)進出をきめられたことと、腸に悪性腫瘍がみつかり
摘出手術をしたばかりのアビダル選手が復帰し、
試合の最後に出場したこと。
彼がピッチにたった瞬間、スタジアムにいた10万人の観客はもちろん、
テレビで観ている私たちも感激しました。
写真は、翌日の新聞トップ。(ちなみにスポーツ新聞じゃなく普通の新聞)
胴上げされているのがアビダル。
欧州チャンピオンズリーグは、100年以上の歴史があるバルサでも、
まだ5回ぐらいしか決勝まで進んでいなし、優勝は3回だったかな?
というわけで、とても厳しい戦い・・・。
ある意味、ワールドカップよりたいへんだし、ハイレベルなんで
やっぱり観ていて面白い。
とりあえず、バルセロナの大勢の人たちにとっての
生き甲斐にもなってるので、
せっかくだから便乗して楽しもうと思います。
最近では、Twitterで、遠く離れた場所にいるいろんな人たちと、
リアルタイムで、なんだかんだ意見をいったり、冗談をとばして
観戦するのが楽しいです。(時代が変わったなあ〜と感じる瞬間)
ワールドカップ以来の習慣になってます。
ところで、モウリーニョといえば、本人はあんまり好きじゃないけれど、
クラッコビア(サッカーパロディ番組)に出てくる
モウリーニョのコピーは面白い。
特にじじいになってからというバージョンが好きです。
これは、バルサのグアルディオーラとモウリーニョの監督対決を
ミュージカル仕立てにしたもの。
モウリーニョは、普段から芝居がかっている!という皮肉から
生まれたアイディアみたいです。
by nas-asa
| 2011-05-07 17:11
| スポーツ