FINA World Championships in Barcelona
2013年 08月 02日
10年ぶりの世界水泳
7/19から8/4まで、バルセロナでFINA「世界水泳」が開催中。
上の写真が、メイン会場の「サンジョルディ」スタジアム。
日本人建築家、磯崎新の設計で、92年五輪の室内競技場として造られました。
右手の白い塔が、バレンシア出身のカラトラバ設計のテレビ塔。
遠くに、伊東豊雄設計の赤い高層ビルの一部がちらっとみえます。
ツインタワーの1つはホテルで、スペイン・チームが滞在中だったとか。
磯崎さんのサンジョルディのすごいところは、多目的で、
ふだんはバスケットコートになったり、コンサート会場になったり、
プールも特設で設置できるところ。
竣工から20年以上たち、
市民に愛される、バルセロナのランドマークの1つになりました。
ところで、今回の世界水泳のマスコットは、こちら↓
鳥なのか、イルカなのか、イカなのか、ちょっと謎です。
モザイクタイルがガウディっぽいのか?
個人的には、水中眼鏡と海パンが、なかなか渋いかなと思いますが。
日本選手も大活躍なようですが(中国の躍進もすごすぎるけれど)
フランス勢、スペイン勢もかなりの活躍で、地元も予想以上に盛り上がってます。
バルセロナ郊外バダローナ出身のミレイヤ選手が、強いだけじゃなく、
とってもきれいで個性的なので、ものすごく注目を集めています。
薄いブルーの瞳で、マニキュアもおしゃれだし、
レース前に登場するとき、バスタオルをマフラーのようにまいてる姿もきまってます。
こんなかんじの方です。
日本勢も、才色兼備なスイマーが増えてるようですね。
男子も、もちろん世界の競合相手にメダルをとる人続出です。
ベテランの北島選手もすばらしかった!!
会場付近の「ビレッジ(競技を観戦しに来た人たちが、飲んだり、
食べたりするエリア)」
では、2020年五輪開催候補地のPRスタンドが、
マドリード、東京、イスタンブールの順に
並んでいたので、それぞれの都市のパンフレットをもらってきました。
東京版が下記。
さて、開催地の行方は???
ニコンやヤクルトが、スポンサーとして目立っていて、
会場各地でヤクルト飲み放題!で、嬉しかったです。
ビレッジのコンサート会場では、なぜか、ボリウッドダンス
(インドの娯楽映画のダンス)の講習会などが、
きれいなスペイン人のダンサーたちによって繰り広げられていましたが、
欧米ディスコ風味が加わっていたので、そこらへんの老若男女も、
みんなすぐ覚えてノリノリでした。
下が本大会のポスターの1つ。モンジュイクの丘が遠くにみえます。
コロンブスがアメリカから帰って来た港として有名な、
古い港(ポルト・ベイ)も、新種目「ハイダインビング」の会場として
盛り上がりました。25mなんて、すごすぎます。
潜水夫がサポートしてましたが、あそこの港って水深どのぐらいなのか?
ちょっと心配になりましたが、なんでも同競技には5mの水深が必要で、
あの港は、7mだからだいじょうぶだそうです。
ふだん、サッカーがメインで、
水泳にあまり縁がない人が多そうなバルセロナですが、
もともと海運国で港町なので、意外と水泳観戦が人気で、
家族とこの夏のいい思い出をつくった人たちも多かったようです。
どんなスポーツやエンタメでも、一流のものって本当に素晴らしいですね☆
(ずいぶん長いこと、プールにいってなかったので、
近いうちに市民プールに泳ぎにいってこようと思います。
おそらく、毎日、水泳観戦後、そう思ってる人は多数だと思いますが・・・)
7/19から8/4まで、バルセロナでFINA「世界水泳」が開催中。
上の写真が、メイン会場の「サンジョルディ」スタジアム。
日本人建築家、磯崎新の設計で、92年五輪の室内競技場として造られました。
右手の白い塔が、バレンシア出身のカラトラバ設計のテレビ塔。
遠くに、伊東豊雄設計の赤い高層ビルの一部がちらっとみえます。
ツインタワーの1つはホテルで、スペイン・チームが滞在中だったとか。
磯崎さんのサンジョルディのすごいところは、多目的で、
ふだんはバスケットコートになったり、コンサート会場になったり、
プールも特設で設置できるところ。
竣工から20年以上たち、
市民に愛される、バルセロナのランドマークの1つになりました。
ところで、今回の世界水泳のマスコットは、こちら↓
鳥なのか、イルカなのか、イカなのか、ちょっと謎です。
モザイクタイルがガウディっぽいのか?
個人的には、水中眼鏡と海パンが、なかなか渋いかなと思いますが。
日本選手も大活躍なようですが(中国の躍進もすごすぎるけれど)
フランス勢、スペイン勢もかなりの活躍で、地元も予想以上に盛り上がってます。
バルセロナ郊外バダローナ出身のミレイヤ選手が、強いだけじゃなく、
とってもきれいで個性的なので、ものすごく注目を集めています。
薄いブルーの瞳で、マニキュアもおしゃれだし、
レース前に登場するとき、バスタオルをマフラーのようにまいてる姿もきまってます。
こんなかんじの方です。
日本勢も、才色兼備なスイマーが増えてるようですね。
男子も、もちろん世界の競合相手にメダルをとる人続出です。
ベテランの北島選手もすばらしかった!!
会場付近の「ビレッジ(競技を観戦しに来た人たちが、飲んだり、
食べたりするエリア)」
では、2020年五輪開催候補地のPRスタンドが、
マドリード、東京、イスタンブールの順に
並んでいたので、それぞれの都市のパンフレットをもらってきました。
東京版が下記。
さて、開催地の行方は???
ニコンやヤクルトが、スポンサーとして目立っていて、
会場各地でヤクルト飲み放題!で、嬉しかったです。
ビレッジのコンサート会場では、なぜか、ボリウッドダンス
(インドの娯楽映画のダンス)の講習会などが、
きれいなスペイン人のダンサーたちによって繰り広げられていましたが、
欧米ディスコ風味が加わっていたので、そこらへんの老若男女も、
みんなすぐ覚えてノリノリでした。
下が本大会のポスターの1つ。モンジュイクの丘が遠くにみえます。
コロンブスがアメリカから帰って来た港として有名な、
古い港(ポルト・ベイ)も、新種目「ハイダインビング」の会場として
盛り上がりました。25mなんて、すごすぎます。
潜水夫がサポートしてましたが、あそこの港って水深どのぐらいなのか?
ちょっと心配になりましたが、なんでも同競技には5mの水深が必要で、
あの港は、7mだからだいじょうぶだそうです。
ふだん、サッカーがメインで、
水泳にあまり縁がない人が多そうなバルセロナですが、
もともと海運国で港町なので、意外と水泳観戦が人気で、
家族とこの夏のいい思い出をつくった人たちも多かったようです。
どんなスポーツやエンタメでも、一流のものって本当に素晴らしいですね☆
(ずいぶん長いこと、プールにいってなかったので、
近いうちに市民プールに泳ぎにいってこようと思います。
おそらく、毎日、水泳観戦後、そう思ってる人は多数だと思いますが・・・)
by nas-asa
| 2013-08-02 19:25
| スポーツ