Shunga exhibition at the British Museum

大英博物館で開催。






「ピカソと春画展」のキューレーター、
リカル・ブルさんが大きくかかわっている、
このロンドンでの大掛かりな春画展。


来年、日本への巡回も噂されていましたが、
お固い美術館などに勇気がないのか、
なかなか開催場所が決まらないそうです。

見たいなあ。わざわざ、ロンドンまで行きたいぐらい。




昔は、大英博物館まで歩いて15分ぐらいのところに住んでいたので、
頻繁に行ってたのですが。

しかし、広大で何度行っても見切れない
まさに世界のミュージアムの王様のようなミュージアムです。

上のPR動画もテンポがよく、墨絵のアニメ、文字、そして最後の
ちょっとだけセクシーな「・・・Shunga(シュンガァ〜)」
という女性の囁き声がまたすばらしい!?

適度なユーモアがあって、ほんと、よくできてます。

「ピカソやロートレックなどに影響を与えた春画」

「日本ではずっとタブーだった!」

・・・等という文字の入り方も秀逸。









最近の欧州の美術館では、HPやポスター等と一緒に
思わず、展覧会に行きたくなるようなPR動画をつくることが多く、
その動画自体、どれもみなレベルが高いです。




それにしても、日本人として慣れ親しんでるはずの日本の伝統文化も
新たな角度から光をあてると、またその輝きが増したり、
あっと驚く新しい魅力が発見できることが多いので、
上記のリカルさんをはじめ、
欧州の日本文化に精通している西洋人ジャパノロジストたちの活動は、
日本でもう少し注目されてもいいのでは?と、思います。
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Commented by patronistaT at 2013-12-17 18:41
こんにちは。 こちらでやった時に見ました。
やっぱり日本ではできないんですね。会田 誠はokみたいなのに。
昔、鎌倉の骨董オークションに参加した時、競売が終了すると、
顔見知りの人たちだけで、開催場所のホテルの監視カメラに
写らない場所で、みなさんこっそり取引してました。
そういう、こっそり感もいいですけど。
Commented by nas-asa at 2013-12-18 17:54
★patronista Tさん
ごぶさたしてます!ピカソ美術館や大英も今回初めて18才以下は、保護者同伴(かえって親はたいへんかも?)とか、いろいろ但し書きをしたりして展示を公開したそうで、日本だとやっぱり前例がないことは難しいのかもしれませんね。こっそりも春画らしいけれど、大英では、大胆でユーモアのある切り口や、展示のカテゴリーわけ、全体の空間そのものが面白いみたいで、その全容が見てみたかったです。
by nas-asa | 2013-12-16 04:51 | 芸術 | Trackback | Comments(2)

浅倉協子 & Jaume NASPLE:バルセロナと東京で編集、翻訳、取材、執筆中。好きなもの:建築・デザイン、映画、音楽、夜でも青いバルセロナの空、日本の喫茶店、居酒屋。今食べたいもの:バスクのピンチョス。


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