Real Manseibashi?

2015年2月21日


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小春日和の土曜日の午後。アーティスト・イン・レジデンスで
横浜のBankartに滞在中の美術作家アントニ・ムンタダスさんと、
韓国から来ていた彼の友人(国家公務員で教育問題のリサーチャー)
のジーさん等といっしょに、秋葉原駅前から神田明神へと向かい、
万世橋のリノベーションを担当した
「みかんぐみ」のマニュエルたちと江戸千家のお茶会に行きました。
お茶会に参加できたのは、
マニュエルの友人で明治大学で日本建築史の教授をされている
松崎先生(山伏の血が流れてるという噂??)のおかげです。

お茶室のなかで、先生が詳しい説明を要所要所でしてくださり、
マニュエルが逐次通訳(英語)をボランティアで.....。





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アメリカ人、スペイン(カタルーニャ人)、フランス人、韓国人、
と多国籍軍団でのお茶会は面白かったですが、
日本人でも足が(正座している時間はわずかで、
くずしているときも多かったのに....)きつくなり、
なさけなし。大昔、お茶を習っていたにもかかわらず、トホホ....。


しかし、和菓子(きれいなお花のかたち)とお抹茶は美味しかった!

正座もたまにすると身体にいいようですが。


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その後、集まった人たちがそのまま、マニュエルに万世橋の
プロジェクトを細かく説明してもらうツアーメンバーへと姿を変え、
根津に住んでるフミコさん(デザイン・コンサルタントで、
ジュエリー作家)、と彼女のお友達の
編集者/翻訳家のジュンコさんとご主人(ジャーナリスト)、
バルセロナでデザインをまなんだアサちゃん(某ゼネコン勤務)などが集結。

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気がついたら、総勢11人に!


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まさにサッカーチームの人数だったので、マニュエルが後から

「このメンバーはレアルマンセイバシチームで、僕はキーパーね!」
と表現していました(笑)

できれば、名称はレアルうんぬんじゃなくて、FCマンセイバシのほうが良かった?
という人も若干1、2名いましたが.....!?
(細かいね)

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万世橋をじっくり、マニュエルの解説付きでみたあとは、
みんなで秋葉原から上野にJRで移動し、
ル・コルビュジエや安藤さん、前川さんなど巨匠の建物を横目にみつつ
根津のフミコさんのすてきなお宅へ!!


そうそう、秋葉原駅前でムンタダスさんが落とした手帖(黒いモレスキン)
を拾った人が、手帖にあった携帯番号に電話してくれて、
駅の遺失物係に届けてくれることに。
で、帰りに秋葉原駅できいみたら、ちゃんとありました!
こういうのは、まだまだ世界的にみても日本のいいところですね。


フミコさんのお宅の夕食会では、ほぼ全員が英語をはなせる人たちで、
とっても話題も多伎にわたり
美味しく楽しく、暖かい午後を過ごしました。

(本当にごちそうさまでした......感涙)


しかし、万世橋のような古い廃墟となっていた場所をリノベーションするのは、
欧州では全然めずらしくありませんが、東京ではエポックメーキングというか
これからますます注目されるジャンルの仕事ではないかと思います。

みかんぐみは、新築はもちろん、団地再生計画や、横浜Bankartなど
リノベーションもすばらしく、様々なかたちで社会に貢献してるなあと思います。


そして、万世橋は、私が生まれる前に他界した祖父が生まれた場所。
(運河を挟んで向かい側にあった建物)なんだか、不思議な気分です。
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by nas-asa | 2015-03-09 09:46 | 友人 | Trackback | Comments(0)

浅倉協子 & Jaume NASPLE:バルセロナと東京で編集、翻訳、取材、執筆中。好きなもの:建築・デザイン、映画、音楽、夜でも青いバルセロナの空、日本の喫茶店、居酒屋。今食べたいもの:バスクのピンチョス。


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