A Dream Come True


笑うレオくん
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昨年のトヨタカップの時に、バルサが負けて大泣きした6才の少年ミヤガタレオくんが約束通りバルセロナに招待されました。
たまたま横浜スタジアムにトヨタカップを両親と見に行ったレオくん。試合終了後泣いているところをバルセロナのカメラマンが撮影し、その時のみんなの気持ちを代弁していたということで翌日バルセロナのあちこちの新聞の一面に掲載され、一躍当地での外国人クレ(バルサファンの愛称)のシンボルになりました。
右側の新聞のChocala というのは二人がやってるように手をパチっとぶつけて挨拶することで、chavalは子供という意味ですが、親愛の坊や!みたいな呼びかけ。

ラポルタ会長が約束した通りお母さんも一緒に数日招待され、カンプノウにも何度もいって会長とボールを蹴り合ったり、テレビカメラの前でバルサの応援歌をカタラン(カタルーニャ語)で歌ったりと大活躍。
ほんとにセレブの密着取材以上の詳細があちこちのメディアに登場しました。写真は、念願のロナルディーニョと対面するレオくん。スポーツ新聞の一面ですが、わかりやすく泣いた時の写真や経緯も説明してあります。下は別の新聞のスポーツ面。あのカンプノウで走るレオくん。



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ここまでくると、うらやましすぎる...という他のファンも多いかも。しかも日曜日の試合はVIP席で観戦し、終了後ロニーが着ていたシャツまで記念にもらいました。
でも、彼のいいところは泣きっぷりもかわいかったですが、表情が豊かで、あった人たちが嬉しくなる何かを持っているところ。
ただ、レオくんのお名前が日本のローマ字ではREOが正しいのでしょうけれど、ほんとうはLの発音ということであちこちで混乱が見られました。バルサ側が用意したシャツはLEOだったり、
新聞はREOだったり。日本語のラリルレロは巻き舌にならないので本当はLが正しいはずなのでこの規則以降、混乱が続いているんではと思うのは間違いでしょうか?
東洋人が身体的にRの発音ができないわけではないと思うので.....と、余談でした。
先週は、ロンドンから最近ずっと腰が重かったMさんが突然日本のお友達と遊びにきたり、(10年ぶりの海外旅行)色々刺激的な毎日でした。といいつつ、書籍の翻訳の山場と2週間後のお役所の日本視察の準備でテレビ以外余暇なし.......トホホな黄金週間です。
ちなみに、ひと月後のリーガ(スペインリーグ)最終戦のバルサVSエスパニョール(もう1つのバルセロナのチーム)の試合には、またレオくん一家がご招待されたそうです。今回お父さんがこれなかったから...とか。いいですね〜。私もこの試合は見に行きたいですよ。
今年はリーグ優勝かどうかもかなり厳しいバルサ。ロニー(ロナウディーニョ)は、ミラノに移籍かという噂もイタリア人からたくさん出ていますが(希望的観測?)しばらくそれはなさそうです。
シーズンが終わりに近づくとスタジアムと関係ない水面下のゴシップがたくさんでてきてメディアが賑やかになる...というのも毎年のことですね。

当地でしんちゃんやキャプテン翼の登場人物についで有名な日本人になったレオくん。(地元の子供にサインをもとめられてましたよ。笑)ますます、サッカーとスペイン語がんばってね。
(と担任の先生のようなことをいいつつ、本当はうらやましい私たちです。)
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by nas-asa | 2007-04-30 18:23 | スポーツ | Trackback | Comments(0)

浅倉協子 & Jaume NASPLE:バルセロナと東京で編集、翻訳、取材、執筆中。好きなもの:建築・デザイン、映画、音楽、夜でも青いバルセロナの空、日本の喫茶店、居酒屋。今食べたいもの:バスクのピンチョス。


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