Biblioteca Fort Pienc 1


最近の習慣

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よく行く公立図書館 Fort Pienc からの眺め。
歩いて15分ぐらいなので、散歩にちょうどいい距離です。

いい図書館をたくさん手がけているジュゼップ・リナスのプロジェクト、
Manzana Fort Piencの一部。

上にスペインの建築誌「El Croquis」リナス氏特集のリンクを貼りました。
その中の"Manzana Fort Pienc"をクリックすると、裏側の様子がわかります。




マンサーナはブロックという意味で、
図書館だけじゃなく、1つの区画全体をつくり直す、
かなり大きな公共プロジェクトです。

市場、スーパー、図書館、文化センター、老人ホーム、
それから大学生向けの寮などで構成されています。

上の写真の、白い建物の左側部分が日本でいう
特養のような公共老人ホーム。とてもモダン。
市場やスーパーが目の前です。


公共プロジェクトに、EMBTをはじめ、
才能ある先端アトリエ系事務所がどんどん起用されるのは、
バルセロナのいいところですね。

ものすごいカッコイイ市場や図書館が増加中。



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設計したジュゼップ・リナス氏は、ガウディの弟子(右腕)で
最近の建築家に実は(ある意味)ガウディより人気がある
ジュジョールの研究者としても知られているようです。
ジュジョールについての著書あり。

私はジュジョールが大好きなので、それだけでも
リナス氏いいなあと思ってしまいます。

ブルジョワでなく「庶民の味方」で、
かつ、建物がそのまま風景になるような
多彩な作品を創造したジュジョール。

リナス氏のこの新しいプロジェクトにも、
それを継承していこうとする強い心意気が感じられます。

ちなみに、敷地はかなり庶民的なエリア。


WIFI完備で、全館インターネットに無料で接続可能。
(バルセロナの公共図書館はどこも、登録も何もしなくても
インターネットに接続できるので、旅行者の方にも穴場かも)

これからの季節、テラスで本を読んだり、
ネットサーフィンするのも気持ちがよさそうです。



(長くなったので、図書館の中身はまた次回)



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by nas-asa | 2008-03-21 06:57 | 建築・デザイン | Trackback | Comments(0)

浅倉協子 & Jaume NASPLE:バルセロナと東京で編集、翻訳、取材、執筆中。好きなもの:建築・デザイン、映画、音楽、夜でも青いバルセロナの空、日本の喫茶店、居酒屋。今食べたいもの:バスクのピンチョス。


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