LE CABANON DE LE CORBUSIER 1
2010年 07月 09日
長ーい階段
6月4日朝9時。Cap Martinの山の上にある
まるで天空の城のようなロケーションのホテルを出て、
休暇小屋見学ツアーの待ち合わせ場所へと向かいました。
長年の夢がかなうと思うと、かなりドキドキ。
しかし、うかつにも寝坊してしまって、
朝食をホテルで食べられず、
駅の近くか行く途中にあるカフェで何か軽く食べられるだろう
と思って、とりあえず階段を降りて下界?へと向いました。
眺めのいい階段で、最初のうちは地中海やモナコの風景を眺めたり、
写真を撮ったりと余裕満点でしたが、しだいに足がガクガク。
で、時計を見ると意外と時間がかかっていて、
朝食を食べられるかどうかわからなくなってきました。
まだジュースも水も飲んでない。
(ホント考えが甘かった)
どこまでも続く階段・・・終わりが見えません(トホホ)
Naspleも振り向いて私の写真を撮ってるんですが、
かなりなさけな〜い顔で写ってました。
ふだんは目もくれない湧き水も、なんだか美味しそうに見えてきた!
なんとか道路に出ました!
丘の上の地元の人たちは、
ゆっくり行っても15分と教えてくれましたが、
すでにこの地点についたとき30分経過。
1キロ以上下り階段を降りたのはたぶん初めての経験で(山道は別)
ひと月たった今でも、どこまでも続く階段の夢をみそうです!?
はあ〜やっと標識が!
しかし、駅の周りについてもカフェもBarも
何にもなし。ミニストップや自動販売機もなし!
見事なほど、ないないづくし!
やっぱり、南フランスも利便性を全く求めない土地柄ですね。
バルセロナの郊外の似たような小さな駅でもだいたい
Barか売店があるのに。
がら〜んとしたCap Martinの駅。
イタリアからモナコ、カンヌなど南仏を通り抜ける
特急列車が停車する駅とは思えない、
昔のままの雰囲気。
ル・コルビュジエが滞在してたころと同じ?
ここの駐車場で、待ち合わせしたんですが、
駐車場が山側と海側があって、わかりにくい。
不安になってツーリストインフォに電話したり。
携帯なし、さらにフランス語ができない人は
かなり難儀な待ち合わせになるかも。
私たちはその後、まもなく、
ツーリストインフォから車でのってきた
他の見学者たちと、お役所のガイド担当の若い女性と
出会えましたが、場所がわからなくて迷ってる人多数。
上の写真のお父さんと小さい子供たちも見学者。
意外と子供連れの若い家族が多かったです。
さらに上のほうを見ると、お城と泊まっていたホテルがみえます。
下から見上げるとたいしたことないんですが、
登るのは絶対嫌だなという距離でした。
ガイドのおねえさん、
「あと8人ぐらいくるはずなんだけれど。まあ、いいわ」
と、ものすごーくあっさりと休暇小屋へ向かいます。
まあ、いいわ・・・って(笑)
私たちは、すでに喉カラカラ!
やっぱり、ちゃんと飲み物を携帯したほうが良さそうかも。
写真では、ギラギラして見えないけれど、
もう30度以上の真夏日。
日射病になりそうで、帽子を出しました。
線路の脇には、サボテンの花が。
他には朝顔も。
そして駅から、歩くこと10分。
やっとーーーーー到着!!
またしても「つづく」です。
6月4日朝9時。Cap Martinの山の上にある
まるで天空の城のようなロケーションのホテルを出て、
休暇小屋見学ツアーの待ち合わせ場所へと向かいました。
長年の夢がかなうと思うと、かなりドキドキ。
しかし、うかつにも寝坊してしまって、
朝食をホテルで食べられず、
駅の近くか行く途中にあるカフェで何か軽く食べられるだろう
と思って、とりあえず階段を降りて下界?へと向いました。
眺めのいい階段で、最初のうちは地中海やモナコの風景を眺めたり、
写真を撮ったりと余裕満点でしたが、しだいに足がガクガク。
で、時計を見ると意外と時間がかかっていて、
朝食を食べられるかどうかわからなくなってきました。
まだジュースも水も飲んでない。
(ホント考えが甘かった)
どこまでも続く階段・・・終わりが見えません(トホホ)
Naspleも振り向いて私の写真を撮ってるんですが、
かなりなさけな〜い顔で写ってました。
ふだんは目もくれない湧き水も、なんだか美味しそうに見えてきた!
なんとか道路に出ました!
丘の上の地元の人たちは、
ゆっくり行っても15分と教えてくれましたが、
すでにこの地点についたとき30分経過。
1キロ以上下り階段を降りたのはたぶん初めての経験で(山道は別)
ひと月たった今でも、どこまでも続く階段の夢をみそうです!?
はあ〜やっと標識が!
しかし、駅の周りについてもカフェもBarも
何にもなし。ミニストップや自動販売機もなし!
見事なほど、ないないづくし!
やっぱり、南フランスも利便性を全く求めない土地柄ですね。
バルセロナの郊外の似たような小さな駅でもだいたい
Barか売店があるのに。
がら〜んとしたCap Martinの駅。
イタリアからモナコ、カンヌなど南仏を通り抜ける
特急列車が停車する駅とは思えない、
昔のままの雰囲気。
ル・コルビュジエが滞在してたころと同じ?
ここの駐車場で、待ち合わせしたんですが、
駐車場が山側と海側があって、わかりにくい。
不安になってツーリストインフォに電話したり。
携帯なし、さらにフランス語ができない人は
かなり難儀な待ち合わせになるかも。
私たちはその後、まもなく、
ツーリストインフォから車でのってきた
他の見学者たちと、お役所のガイド担当の若い女性と
出会えましたが、場所がわからなくて迷ってる人多数。
上の写真のお父さんと小さい子供たちも見学者。
意外と子供連れの若い家族が多かったです。
さらに上のほうを見ると、お城と泊まっていたホテルがみえます。
下から見上げるとたいしたことないんですが、
登るのは絶対嫌だなという距離でした。
ガイドのおねえさん、
「あと8人ぐらいくるはずなんだけれど。まあ、いいわ」
と、ものすごーくあっさりと休暇小屋へ向かいます。
まあ、いいわ・・・って(笑)
私たちは、すでに喉カラカラ!
やっぱり、ちゃんと飲み物を携帯したほうが良さそうかも。
写真では、ギラギラして見えないけれど、
もう30度以上の真夏日。
日射病になりそうで、帽子を出しました。
線路の脇には、サボテンの花が。
他には朝顔も。
そして駅から、歩くこと10分。
やっとーーーーー到着!!
またしても「つづく」です。
by nas-asa
| 2010-07-09 19:19
| 旅