Ludwig Mies van der Rohe
2011年 11月 09日
ゆるぎない人気。
ここのところ、ミースのバルセロナ・パビリオンに行く機会が続きました。
1929年万博のドイツ館だった建物。
実際には、まったく同じ基礎の上に再建された「そっくりさん」ですが。
近代建築の父による、
エポックメーキングな作品として有名なこの建物。
とはいえ、万博ではいわゆる仮設のパビリオンだったので、
耐久性が高いものではなかったようです。
再建するにあたって、石(同じような模様の)を
探すのが大変だった〜と、前にインタビューした担当の建築家のひとり、
シリシさんが力説されてました。
イタリアとアルジェリアの石切り場に何度も通ったとか。
今も毎日のように、世界中から建築家はもちろん、
建築を学んでいる若者たちが集まってきます。
時々ここで建築デザイン賞の授賞式や、
ちょっとした貸し切りパーティーの会場になったりしていて、
私たちにとっても、何かと思い出のある空間になりつつあります。
オートタイマーで写真をとるグループ。必死です(笑)
アメリカから来ている人たちで、この男性はこの後、ささっと走ってベンチに
座り、めでたく写真におさまったようでした。
同パビリオンのためにデザインされた、
バルセロナ・チェアーいつか1脚ほしいです。
(ミニチュアでも数万円だけど・・・)
ここのところ、ミースのバルセロナ・パビリオンに行く機会が続きました。
1929年万博のドイツ館だった建物。
実際には、まったく同じ基礎の上に再建された「そっくりさん」ですが。
近代建築の父による、
エポックメーキングな作品として有名なこの建物。
とはいえ、万博ではいわゆる仮設のパビリオンだったので、
耐久性が高いものではなかったようです。
再建するにあたって、石(同じような模様の)を
探すのが大変だった〜と、前にインタビューした担当の建築家のひとり、
シリシさんが力説されてました。
イタリアとアルジェリアの石切り場に何度も通ったとか。
今も毎日のように、世界中から建築家はもちろん、
建築を学んでいる若者たちが集まってきます。
時々ここで建築デザイン賞の授賞式や、
ちょっとした貸し切りパーティーの会場になったりしていて、
私たちにとっても、何かと思い出のある空間になりつつあります。
オートタイマーで写真をとるグループ。必死です(笑)
アメリカから来ている人たちで、この男性はこの後、ささっと走ってベンチに
座り、めでたく写真におさまったようでした。
同パビリオンのためにデザインされた、
バルセロナ・チェアーいつか1脚ほしいです。
(ミニチュアでも数万円だけど・・・)
by nas-asa
| 2011-11-09 17:01
| 建築・デザイン