L'Estany i Moia
2014年 04月 07日
ピレネー山脈が見える郊外の村々。
3月23日(日)
友人たちと車二台で、VIC方面へ。
車中からも、クッキリと雪を抱いたピレネー山脈がみえました。
写真だと雲の下がぼやけていますが、肉眼だと雪の部分もきれいでした。
VICで、ジョバンニ、アキコ&息子の啓太くん、ジョバンニの弟さん(ミラノ在住)
と、たっぺいくん&アキちゃん夫妻と待ち合わせ、ソーセージを買ったり、
ローマ時代の遺跡を見たりしつつ、予定を適度に遅れつつ13時過ぎに
L'Estanyのロマネスク修道院へ。
ここは、マンガのような「ロバが奏でる音楽で踊るアホ?」モチーフの柱頭がある、
大好きな修道院です。ピカソにも大きな影響を与えたらしい
ロマネスクって、どこかユーモラスで面白いですね。
カタルーニャの北部でも、
だいたい3000のロマネスク修道院があるそうです。
(廃墟になっているところも多数)
L'Estanyの修道院も、10世紀ぐらいの建物ですが、きれいに修復されています。
教会を見学して、外に出ると気温の高低差か、突然雹が降ってきました。
お昼は、昨年、MOIAという山間の村に引っ越しした
陶芸家のかつえちゃんとガラス工芸家のアレックスのお宅にお邪魔し、
3月生まれの人たちの誕生会を。
バルセロナからアキちゃんとアキコさんが、シフォンケーキ(抹茶)と
キャロットケーキをつくって運んでくれました。
日本人好みの甘さで美味しかったなあ!
ミホちゃんは、生春巻き食材をもってきて、その場で準備。
出張料理人みたい!?
かつえちゃんは、
美味しいフィデワ(パスタのパエリア)を調理し、
さらにオジリナルのお皿や鉢でおもてなししてくださいました!
それだけで、かなりぜいたくな体験です。
食後は、近所の自然のなかを散策。
このあたりは、標高がバルセロナより700メートルぐらい高いので、
まだ風は冷たかったものの、アーモンドの花も満開で、東北か信州にいるようです。
田んぼのあぜ道みたいなところは、さすがにマウンテンバイクのようなタイヤを
装備していないベビーカーでは厳しく、赤ちゃん連れのアキコさん一家と
腰痛気味のミホちゃんは、途中で(1.5キロ地点?)
で引き返しましたが、
残りのメンバーは小さな山の山頂までがんばって登りました。
遠くに、聖地モンセラットの山並みと夕陽がきれいでした。
山頂の様子。廃墟のような建物の内部を覗くたっぺいくん。
かつえちゃんたちのお宅の1階。
アトリエになっています。
自分たちでつくった作品を売って生活できれば、それほど幸せなことはないですね。
ますます、がんばってほしいです。
彼女のブログはこちら
夜、家に帰るとき駐車場で空を見上げたら、
プラネタリウムのような星空。オリオン座も久々に確認しました。
郊外にいくと、まったく違った雰囲気が味わえるのも
バルセロナの魅力かもしれません。
(港町から山間部へ急変して、メリハリがあります)
3月23日(日)
友人たちと車二台で、VIC方面へ。
車中からも、クッキリと雪を抱いたピレネー山脈がみえました。
写真だと雲の下がぼやけていますが、肉眼だと雪の部分もきれいでした。
VICで、ジョバンニ、アキコ&息子の啓太くん、ジョバンニの弟さん(ミラノ在住)
と、たっぺいくん&アキちゃん夫妻と待ち合わせ、ソーセージを買ったり、
ローマ時代の遺跡を見たりしつつ、予定を適度に遅れつつ13時過ぎに
L'Estanyのロマネスク修道院へ。
ここは、マンガのような「ロバが奏でる音楽で踊るアホ?」モチーフの柱頭がある、
大好きな修道院です。ピカソにも大きな影響を与えたらしい
ロマネスクって、どこかユーモラスで面白いですね。
カタルーニャの北部でも、
だいたい3000のロマネスク修道院があるそうです。
(廃墟になっているところも多数)
L'Estanyの修道院も、10世紀ぐらいの建物ですが、きれいに修復されています。
教会を見学して、外に出ると気温の高低差か、突然雹が降ってきました。
お昼は、昨年、MOIAという山間の村に引っ越しした
陶芸家のかつえちゃんとガラス工芸家のアレックスのお宅にお邪魔し、
3月生まれの人たちの誕生会を。
バルセロナからアキちゃんとアキコさんが、シフォンケーキ(抹茶)と
キャロットケーキをつくって運んでくれました。
日本人好みの甘さで美味しかったなあ!
ミホちゃんは、生春巻き食材をもってきて、その場で準備。
出張料理人みたい!?
かつえちゃんは、
美味しいフィデワ(パスタのパエリア)を調理し、
さらにオジリナルのお皿や鉢でおもてなししてくださいました!
それだけで、かなりぜいたくな体験です。
食後は、近所の自然のなかを散策。
このあたりは、標高がバルセロナより700メートルぐらい高いので、
まだ風は冷たかったものの、アーモンドの花も満開で、東北か信州にいるようです。
田んぼのあぜ道みたいなところは、さすがにマウンテンバイクのようなタイヤを
装備していないベビーカーでは厳しく、赤ちゃん連れのアキコさん一家と
腰痛気味のミホちゃんは、途中で(1.5キロ地点?)
で引き返しましたが、
残りのメンバーは小さな山の山頂までがんばって登りました。
遠くに、聖地モンセラットの山並みと夕陽がきれいでした。
山頂の様子。廃墟のような建物の内部を覗くたっぺいくん。
かつえちゃんたちのお宅の1階。
アトリエになっています。
自分たちでつくった作品を売って生活できれば、それほど幸せなことはないですね。
ますます、がんばってほしいです。
彼女のブログはこちら
夜、家に帰るとき駐車場で空を見上げたら、
プラネタリウムのような星空。オリオン座も久々に確認しました。
郊外にいくと、まったく違った雰囲気が味わえるのも
バルセロナの魅力かもしれません。
(港町から山間部へ急変して、メリハリがあります)
by nas-asa
| 2014-04-07 18:41
| カタルーニヤ