Cherry Blossam
2015年 04月 18日
百花繚乱。
ごぶさたしました。
2015年の3月から4月にかけて、
久々に日本ならではの草花を思う存分愛でることができました。
(ありがたいことです♡)
上は、池上本門寺境内の眺め。
桜や梅に似た花は欧州でもみかけますが、セッティングというか
回りの雰囲気で変わりますね。
やっぱり、梅や桜は日本でみるほうが風情があるような。
呑川の池上本門寺付近の欄干はこんな和風なデザイン。
うぐいすと梅? 梅は大田区の花だそうです。
道にうつった影がクッキリ。
欲を言えば、上部は変なカーブにしないだ、
まっすぐな手すりのほうがいいような。
まず、3月のはじめは、多彩な梅がきれいでした。
こちらは、池上梅園のようす。時々報道させるせいか、
行って見たいという友人が多く、きれいどころが2組きてくれて
何度も梅の香りを堪能できました。
池上本門寺の正門付近には、老舗のおせんべいやさんがあります。
下は、5年ぶりぐらいに再会した、祖母が大切にしていたひな人形。
彼女が実家からもってきたものは東京大空襲で消失し、
戦後に祖父といっしょに購入したそうで、江戸末期の小さなサイズのもの。
下の方は普通はおかない富士娘やら、お坊さん
(みんな歌舞伎の演目にありそうな)
の人形で、お坊さんのあたまにはたんこぶがあってユーモアいっぱい。
まんまるで手のひらにのりそうなサイズ。
江戸時代、贅沢禁止令(庶民にたいして)が出たころに
こういうタイプがたくさんつくられたそうです。
.........人形の価値うんぬんより、祖母との想い出がよみがえって、
(あと祖父母のセンスなども感じられて)嬉しかったです。
白い梅。 一口に梅といってもいろんな種類がありますね。
では、次! 桜にいきます。
今年は、日本にいるおかげで、つぼみの段階から楽しめました!
こちらは、多摩川のキャノン本社付近。
多摩川の土手も、新緑になると人々が活動的になって
野球、サッカー、ゴルフ、テニスをしている人たち、
ひとりでトランペットを吹いている中学生....
ただ、川辺を歩くだけで、のんびりした休日気分が
味わえます。
多摩川駅の付近では、なぜかフィッシュ&チップスの店が
いくつかならんでいました。
ここから下は、「桜を激写する西洋人シリーズ!?」
朝、散歩しながらスマホで激写していました。
というわけで、ユニクロのジャージ姿で失礼(笑)
どことなく、お坊さんの私服か?という雰囲気です。
会社に行く途中に、スカイプで本門寺の桜をみせながら
たぶん海外の家族と話すアメリカ人?と思われる男性とも
境内ですれ違いました。
せっかくだから、
千鳥が淵や中目黒や六義園やら、
都内の有名な花見の名所にもいきたかった
(特に夜桜)けれど、
結局、近所で満足してしまいました。
遠方より、大学時代の友達4人も来てくれたり。
最後は、池上本門寺にもゆかりの深い、
川瀬巴水の木版画を思わせる本門寺の夜桜。
五重塔と桜は、最高の組み合わせ。
格別ですね!
四季を味わえるのは、本当にラッキー!
上の西洋人もなんだかんだ時々文句をいいながら、
徐々に東京での自分の居場所をつくっているようです。
ごぶさたしました。
2015年の3月から4月にかけて、
久々に日本ならではの草花を思う存分愛でることができました。
(ありがたいことです♡)
上は、池上本門寺境内の眺め。
桜や梅に似た花は欧州でもみかけますが、セッティングというか
回りの雰囲気で変わりますね。
やっぱり、梅や桜は日本でみるほうが風情があるような。
呑川の池上本門寺付近の欄干はこんな和風なデザイン。
うぐいすと梅? 梅は大田区の花だそうです。
道にうつった影がクッキリ。
欲を言えば、上部は変なカーブにしないだ、
まっすぐな手すりのほうがいいような。
まず、3月のはじめは、多彩な梅がきれいでした。
こちらは、池上梅園のようす。時々報道させるせいか、
行って見たいという友人が多く、きれいどころが2組きてくれて
何度も梅の香りを堪能できました。
池上本門寺の正門付近には、老舗のおせんべいやさんがあります。
下は、5年ぶりぐらいに再会した、祖母が大切にしていたひな人形。
彼女が実家からもってきたものは東京大空襲で消失し、
戦後に祖父といっしょに購入したそうで、江戸末期の小さなサイズのもの。
下の方は普通はおかない富士娘やら、お坊さん
(みんな歌舞伎の演目にありそうな)
の人形で、お坊さんのあたまにはたんこぶがあってユーモアいっぱい。
まんまるで手のひらにのりそうなサイズ。
江戸時代、贅沢禁止令(庶民にたいして)が出たころに
こういうタイプがたくさんつくられたそうです。
.........人形の価値うんぬんより、祖母との想い出がよみがえって、
(あと祖父母のセンスなども感じられて)嬉しかったです。
白い梅。 一口に梅といってもいろんな種類がありますね。
では、次! 桜にいきます。
今年は、日本にいるおかげで、つぼみの段階から楽しめました!
こちらは、多摩川のキャノン本社付近。
多摩川の土手も、新緑になると人々が活動的になって
野球、サッカー、ゴルフ、テニスをしている人たち、
ひとりでトランペットを吹いている中学生....
ただ、川辺を歩くだけで、のんびりした休日気分が
味わえます。
多摩川駅の付近では、なぜかフィッシュ&チップスの店が
いくつかならんでいました。
ここから下は、「桜を激写する西洋人シリーズ!?」
朝、散歩しながらスマホで激写していました。
というわけで、ユニクロのジャージ姿で失礼(笑)
どことなく、お坊さんの私服か?という雰囲気です。
会社に行く途中に、スカイプで本門寺の桜をみせながら
たぶん海外の家族と話すアメリカ人?と思われる男性とも
境内ですれ違いました。
せっかくだから、
千鳥が淵や中目黒や六義園やら、
都内の有名な花見の名所にもいきたかった
(特に夜桜)けれど、
結局、近所で満足してしまいました。
遠方より、大学時代の友達4人も来てくれたり。
最後は、池上本門寺にもゆかりの深い、
川瀬巴水の木版画を思わせる本門寺の夜桜。
五重塔と桜は、最高の組み合わせ。
格別ですね!
四季を味わえるのは、本当にラッキー!
上の西洋人もなんだかんだ時々文句をいいながら、
徐々に東京での自分の居場所をつくっているようです。
by nas-asa
| 2015-04-18 11:24