MASHIKO
2016年 06月 12日
6月1日、水曜日。
設計事務所
FEDL
を主宰する伊原さんご夫妻と、北関東某所の
すてきなお宅(彼らのプロジェクト)を見学。
その帰りに、益子まで足を伸ばしました。
益子といえば陶芸、陶芸といえば濱田庄司。
ということで、
上は、濱田さんゆかりの「参考館」の佇まい。
大谷石をつかった建物、茅葺き屋根の農家などが
点在して、小さな集落のようになっていました。
さすが益子。サインも陶器でできてます。
濱田庄司は、英国の陶芸家バーナード・リーチとも
交流があったからか、
レンタカーで観光旅行している
イギリスの若い陶芸ファンっぽい方々とも遭遇
(しぶいです)
茅葺き屋根の農家の内部が、どことなく
イギリスのもっと言えば、
シェークスピアの故郷
ストラットフォード・アポン・エイボン
を思い出させる空間になっていました。
(↑長期滞在の西洋人もはまる空間!?)
陶芸は、ほとんどやったことがないのですが、
オリジナルの大皿制作が夢になりました。
溝口健二監督の「雨月物語」じゃないけれど、
陶芸って、人類のはじまってまもないころからの
長い歴史があり、
農業や狩りと同様に、
どこか本能と通じているような、
深い文化だなあと思います。
骨董系にあまりはまると怖いけれど。
参考館のあと、その昔、
トキオ・クマガイで活躍していたおしゃれな
オーナーが運営する洗練された
「Starnet」という
ギャラリー、カフェ、ショップに
長居して、黒い植木鉢を購入。
友人夫妻はディナープレート(クリーム色)
を大人買いしていました。
一輪挿しとか欲しかったなあ。
(1万円以上なので我慢しました)
こちらもまた、イギリス、ケンブリッジにある
「ケトルスヤード」
という大好きなギャラリーと
通じる静謐な空間でした。
イギリスを思い出してはいますが、
益子の里山と稲田が「これぞ日本の原風景!」
なので、日本人としては無性に懐かしく、
また、新緑が目に優しかった!
北関東もいいところが、
まだまだたくさんありそうです。
設計事務所
FEDL
を主宰する伊原さんご夫妻と、北関東某所の
すてきなお宅(彼らのプロジェクト)を見学。
その帰りに、益子まで足を伸ばしました。
益子といえば陶芸、陶芸といえば濱田庄司。
ということで、
上は、濱田さんゆかりの「参考館」の佇まい。
大谷石をつかった建物、茅葺き屋根の農家などが
点在して、小さな集落のようになっていました。
さすが益子。サインも陶器でできてます。
濱田庄司は、英国の陶芸家バーナード・リーチとも
交流があったからか、
レンタカーで観光旅行している
イギリスの若い陶芸ファンっぽい方々とも遭遇
(しぶいです)
茅葺き屋根の農家の内部が、どことなく
イギリスのもっと言えば、
シェークスピアの故郷
ストラットフォード・アポン・エイボン
を思い出させる空間になっていました。
(↑長期滞在の西洋人もはまる空間!?)
陶芸は、ほとんどやったことがないのですが、
オリジナルの大皿制作が夢になりました。
溝口健二監督の「雨月物語」じゃないけれど、
陶芸って、人類のはじまってまもないころからの
長い歴史があり、
農業や狩りと同様に、
どこか本能と通じているような、
深い文化だなあと思います。
骨董系にあまりはまると怖いけれど。
参考館のあと、その昔、
トキオ・クマガイで活躍していたおしゃれな
オーナーが運営する洗練された
「Starnet」という
ギャラリー、カフェ、ショップに
長居して、黒い植木鉢を購入。
友人夫妻はディナープレート(クリーム色)
を大人買いしていました。
一輪挿しとか欲しかったなあ。
(1万円以上なので我慢しました)
こちらもまた、イギリス、ケンブリッジにある
「ケトルスヤード」
という大好きなギャラリーと
通じる静謐な空間でした。
イギリスを思い出してはいますが、
益子の里山と稲田が「これぞ日本の原風景!」
なので、日本人としては無性に懐かしく、
また、新緑が目に優しかった!
北関東もいいところが、
まだまだたくさんありそうです。
by nas-asa
| 2016-06-12 18:02