Miro Tapestry


お盆休みとミロ
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15日から22日まで東京から弟一家、親族9人が遊びにきていました。
一緒にカダケスに2泊したり、カンプノウ(FCバルセロナのスタジアム)
ツアーにいったり、Tibidaboという丘の上の1928年開業のレトロな遊園地にいったり、
盛りだくさんな毎日でした。




彼らが到着した日はものすごい雷雨で、危険回避のためミュンヘンからの飛行機が
マヨルカ島に着陸してしまって、バルセロナについたのが予定より4時間遅れ。
長旅の後だったから大変でしたが、無事で良かったです。空港ターミナルの内部にいても
ものすごい勢いの雷が怖かったです。
そのあとは、ずっと好天に恵まれラッキーでした。
写真は、ミロ美術館のパーマネントコレクション入り口にある巨大なタペストリーと
甥っ子のしゅうちゃん。このタペストリーは1979年にミロ本人から財団に寄贈されたもので、
5メートルX7.5メートル。女性のようにも見えますが、しゅうちゃんは「ねこちゃん!」と
呼んでいました。図柄だけでなく、厚さの違いなど、テクスチャーも面白いです。
観光ツアーの短い日程だとガウディの大きな建物を見て、ピカソ美術館に
行くだけで終わってしまいますが、作品、その生き方を通じて
地元の人たちに一番愛されている芸術家がミロなので、
できればミロ美術館に行く時間はつくってほしいなあと思います。
丘の上のミロ財団のテラスからの市街の眺め、芝生のあるカフェの庭も
気持ちが良いです。 ミロは子供の心を生涯持っていた人なので、
子供達の琴線にふれる楽しい作品がほとんどです。
アーティストの友人によると、ミロは具象の世界から、ある日突然「壁の向こう側」
につきぬけ、独自の世界を持ったように見えて魅力的なんだそうです。
この日は、カルロス・サントスという舞台美術家(ピアノを使うことで有名)兼パフォーマーの
特別展も開催されていました。こちらも迫力満点でした。

http://www.bcn.fjmiro.es/
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Commented by ゆきえ at 2006-08-24 21:07 x
「マヨルカ島に着陸」なんてなかなか出来ない経験でした。
バルセロナに吹いていた爽やかな風、カダケスで生まれて初めて見た流れ星、地中海のすばらしい眺め・・・素敵な思い出がたくさん増えました。
お世話になりました。
Commented by nas-asa at 2006-08-25 01:04
★ゆきえさま
マヨルカは、次回はもっと明るくて天気のいい時にいけるといいですね。
(笑)たくさんおみやげありがとうございました。おせんべい等ちびちび楽しみます。
by nas-asa | 2006-08-24 18:00 | カタルーニヤ | Trackback | Comments(2)

浅倉協子 & Jaume NASPLE:バルセロナと東京で編集、翻訳、取材、執筆中。好きなもの:建築・デザイン、映画、音楽、夜でも青いバルセロナの空、日本の喫茶店、居酒屋。今食べたいもの:バスクのピンチョス。


by nas-asa