Scent of Christmas


クリスマスの香り
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西高東低冬型。寒いけれど、ものすごくいいお天気が続くバルセロナです。
特別なフィルターをつけたような青空。

クリスマスは如何でしたか? 
写真は、おなじみロクシタン(プロバンスの自然化粧品店)のショーウインドー。クリスマスの香りとしてオレンジの室内用香水や化粧品が飾られていました。
以前バルセロナやセビリアに住んでいたフランス人の友人が、子供の頃クリスマスの時期になると、リビングルームにたくさんのオレンジをご両親がきれいに並べてディスプレーしてくれた思い出を話してくれました。その色と形、香りに魅惑された影響でオレンジの本場、スペインに興味を持ったそうです。それにしてもクリスマスのイメージじゃなく、香りといえば?

キャンドルやミサの時のお香の匂いという人も多いかもしれませんね。
私の子供のころのクリスマスの匂いは(東京のアメリカナイズされた一般的なクリスマスの場合)ローストチキン、ケーキ、アイスクリームの匂いだったような。




当地のクリスマスイブは、家族や親しい人、または一人で1年に一度だけは...という雰囲気でミサに行く人も多いです。(私もその一人。)カトリック教徒が90%以上なわりには、やっぱり現代人は多忙なせいか、お祭り信者(クリスマスやイースターの時だけ行く人たち)が大半。
夜12時からのミサは、夕食やカバを飲んだ後には眠いし、おっくうなんですが、それでもがんばって行くと、とてもいい節目になります。(とはいえ、今年は寒いから有名なカテドラル等じゃなく、徒歩10分の近所の教会にしました。)特にNaspleは12/25のクリスマス生まれなので、イブのミサは個人的にも大事なようです。

私にとっての最近のクリスマスの香りは、やっぱり教会のミサのお香とトウロンやアーモンドパイの匂いかな? (またはCavaやワイン) クリスマスの食事も、地方や各家庭によって違いますが、カネロニを食べる人が多いです。暖かい魚介やチキンのスープの匂いもいいですね。クリスマス当日は、日本の元旦にそっくり。どことなく静かで穏やか。(お酒の飲み過ぎで眠い人が多いのも似ている?)

南欧州のクリスマスのホリデーシーズンはLos Reys(王様たちの日)と呼ばれる1/6まで
続きます。でも、休日はカレンダー通りなので、31日まで仕事な人も多いかも。
お正月にバルセロナのカフェにいた日本人観光客の若者達が、「まだクリスマスの飾りをつけたままなんてのんびりしてるよねースペイン人は!」と言ってるのを小耳にはさんだことがありますが、それは習慣の違いです(笑)
というわけで、クリスマスカードが間に合わなくても、季節のごあいさつは1/6までだいじょうぶ。ぼちぼち大掃除したり、やり残した仕事を終わらせてさわやかに新年を迎えたいものです。
日本列島は天候とノロウイルスで大荒れみたいですが、適度な栄養で免疫をつけて
よいお年をお迎えください。
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Commented by みどり at 2007-01-02 12:07 x
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いしまーす。普通話の勉強がんばってくださいね。
Commented by nas-asa at 2007-01-02 17:25
みどりさん
こんにちわ。北京はまだまだこれからが寒そうですね。でも、ますますエキサイティングな都市なので、なんとかまた遊びにいきたいです。
今年もよろしく!
by nas-asa | 2006-12-27 20:55 | 生活 | Trackback | Comments(2)

浅倉協子 & Jaume NASPLE:バルセロナと東京で編集、翻訳、取材、執筆中。好きなもの:建築・デザイン、映画、音楽、夜でも青いバルセロナの空、日本の喫茶店、居酒屋。今食べたいもの:バスクのピンチョス。


by nas-asa