Tren Imperial


お召し列車

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上は、今朝、うちの窓から見上げた青空。
10月末から、なんだか日本の梅雨のような天気が続いたので、
久々に爽やかな天気が嬉しい。
朝から天気がいいと、暗い日より仕事がはかどりますね。
(しっとりした雨もいいけれど)



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お向かいの古い建物の屋上には、
いつのまにかペントハウスといっていいのか微妙な、
屋上建築(住宅)ができあがっていました。
バルセロナ市役所はチェックがマメなので、
違法ではないと思います。


今週は、スペイン国王夫妻が10年ぶりに来日中。
国賓として2度目というのは、めずらしいそうですね。
日本の天皇皇后夫妻も4回もスペインにみえているので、
なんだか「親戚みたいにうちとけた雰囲気」
とこちらのメディアは報道しています。


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上の新しい「お召し列車」の映像や、
セルバンテス・センターの前で小学生たちが
スペイン語の歌(ガルシア・ロルカの)を歌って出迎える様子も
何度もこちらのテレビで放送されました。

お召し列車で筑波まで行かれた天皇、皇后、およびスペイン国王夫妻。
帰りは、普通の電車(つくばエクスプレス)で、帰京。

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この写真、なんとなくシュール(不思議)なような?


とはいえ、この機会にますます国交を深めていただいて、
近いうちに、羽田ーバルセロナは無理でも、
なんとか成田ーバルセロナとマドリードの
直行便を開航してもらいたいです。

このスペイン国王カルロス氏は、
昨年、ある会合でベネズエラのチャベス大統領に
Why don't you just shut up!という意味のスペイン語

¿por qué no te callas? (黙ったらどう?)

と、発言したことが世界中で話題になりました。

(関連商品もたくさん発売され、スペインの流行語大賞に)


国際会議で、スペインのサパテロ首相がしゃべっているのに
チャベス氏がずっとそれにかぶせてうるさくヤジをいれ続け、
あいだに座っていた王様が見かねて怒った、
というシチュエーションなので、
欧州では王様を支持する人が多かったです。

チャベスさんはもちろん失礼だ!と怒り、
スペインーベネズエラの国交にも影響か?
と一時懸念されましたが、
その後、チャベス氏がスペイン訪問の際、王様からTシャツ
(¿por qué no te callas? と書かれた)をもらって和解。

「少しは売り上げのローヤルティーもらえないかな?」
とチャベス氏。

ベルルスコーニもすごいですが、彼もそうとう変な人です。



ところで、
今日あたり、スペイン国王夫妻は京都でしょうか?

西洋人には、湯豆腐や和菓子の味は今ひとつとしても、
京都の紅葉はとても印象的なはずだと思います。

赤いもみじが懐かしい。
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by nas-asa | 2008-11-14 04:13 | 生活 | Trackback | Comments(0)

浅倉協子 & Jaume NASPLE:バルセロナと東京で編集、翻訳、取材、執筆中。好きなもの:建築・デザイン、映画、音楽、夜でも青いバルセロナの空、日本の喫茶店、居酒屋。今食べたいもの:バスクのピンチョス。


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