Pecha Kucha Barcelona


東京発

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クライン・ダイサム・アーキテクツが東京で始めたイベント、
「ペチャクチャナイト」のバルセロナ版に行ってきました。

詳細はこちら

11月15日のことなので、もう10日前!

一人20枚のスライドを大きなスクリーンにうつしながら
自分のことをアピールするという同イベント。
現在、世界140都市で展開しているそうです。




バルセロナでは、今年からスタートし、
すでに3度目。

大勢が集まるパーティーにいっても、
結局知ってる人か、知ってる人が紹介してくれる人に
出会えるだけなので、こういうイベントは、
NYで流行っているらしい「読書会(本について語る
夕食会)」などと並んで、新しい夜遊びのかたちとして
定着しそうです。ある一定の年齢になったら、
クラブで踊るだけじゃあきますよね。

「ペチャクチャ(PKN)・・・」の
プレゼン参加者は、どんなジャンルでもOKらしい。

今回は、IAACというポブレノウ(再開発エリアでもと倉庫街)
にある建築関係のラボのがらんとしたホールが会場。
ざっと千人ぐらい、いかにもデザインか建築系の人たちが集まっていて
(年齢層は高校生ぐらいから60代迄、さまざま)
意外なほど盛り上がっていました。

行く前、かってに、東京とWEBカメラで繋ぐのか?
とかいろいろ期待してましたが、そういうことはなし。
データだけ記録されるというかんじですね。
(最後までいなかったから、断言はできないけど)

日本らしい雰囲気としては、早稲田大学のロゴのはいった
パーカーを着たこちらの男性がいたのと(色はワインレッド)
中休みに寿司が大量に用意してあったぐらい。

東京では、きっと一人のプレゼン時間がもっと短いような
気がしますが、こちらは一人5分ぐらい話してたような。

14人参加したうちの半分が、イギリス人、デンマーク人、メキシコ人、
アルゼンチン人などの外国人でした。

今回、気に入ったのはアニータ・ガルシアという新進デザイナー。

こないだビンソン(雑貨ショップ)で彼女の照明
(カフェテラ型ランプ)をみかけて、
ユーモアがあり、ちょっと欲しいなと思いました。
いろんな触感のデザインを手がけているようです。


他には、誰とは言わないけれど、
自分の裸の写真をコラージュしてきた人とか、
(それで人文字つくったり)脱力な人もいて、
「素人でも15分間持つ」といったウォーホールの言葉は
現代では3分ぐらいに短縮か?と思ったり。


イギリス人英語教師の
「How not to learn English!」
という、ジョークのつもりのプレゼンもいまひとつ。
それを英語で説明されてもおもしろくない。
(スペイン語など別の言語でやるなら別)
日本人や中国人の英語学習のことなどもジョークに
してました。やれやれ。




バリバリ仕事のあるデザイナーは、ビジュアルはもちろん(スライドの
画像の見せ方という意味)話し方や本人もチャーミングな人が
多いですね。

漫才じゃないのでオチがなくてもいいとはいえ、
どこの国でもこういうプレゼンでは、
ある程度のユーモアと
結局何がいいたいか?をクリアにするのが
大事なようです。


ところで、このペチャクチャという単語、
こちらの人にはとても新鮮みたいです。


日本語がかなりできるNaspleは行く前に、
「今日はメチャクチャナイトの日?」といってました。

たしかにメチャクチャな人もいたような(苦笑)



  
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by nas-asa | 2008-11-24 20:25 | 建築・デザイン | Trackback | Comments(0)

浅倉協子 & Jaume NASPLE:バルセロナと東京で編集、翻訳、取材、執筆中。好きなもの:建築・デザイン、映画、音楽、夜でも青いバルセロナの空、日本の喫茶店、居酒屋。今食べたいもの:バスクのピンチョス。


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