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Sevilla


セビリヤといえば

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キリスト教寺院として、欧州でバチカン、セントポールについで3番め、
カトリックでは2番目に大きいカテドラル(大聖堂)がランドマーク。

上は、夜の大聖堂の一部。ヒラルダと呼ばれる高い塔は、もともとイスラム寺院の
ミナレット(尖塔)で、12世紀のもの。

同カテドラルは、15世紀のはじめ、イスラム寺院を取り壊し、
キリスト教の大聖堂をたてようと決めた当時の関係者たちが
「後世の人たちが我々を狂人扱いするほど大きなものをつくろう!」
と決意したという言い伝えがあるそうなので、
今見ても尋常じゃない規模です。




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昼間の眺め。

外から見ても立派ですけれど、
内部の高〜い列柱が醸しだす荘厳さは、
個人的には、バチカンより好きかもしれません。
....なんて、バチカンのミケランジェロとラファエロの天井画も
人間の手で描かれたこと自体が奇跡的なので、
比べるのは間違ってるかもしれませんが。

カトリックの大聖堂って、どうしてもこれでもか、
というほど、バロックでごてごてした装飾の場合が
ほとんどなんですが、
セビリヤのカテドラルは、全体の空間がシンプルで、
すごくエレガント。

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上が、カテドラルの中心部分にあるコロンブスのお墓。
ドミニカ共和国にもお墓があるという噂なので、
そろそろDNA検査があるとかないとか。

奥さんはどこに眠っているのかは謎なようですが、同じ大聖堂のなかに
息子さんのお墓がありました。
ちなみに、コロンブスのお墓は巨大で、下の遺体を運んでいる人たちの石像も
普通の人間よりふた周り大きいです。


なにしろ、長い歴史のある大聖堂ということで、
あちこちにお宝満載。 

目がくらみそうな黄金の祭壇や、ムリーリョづくしの部屋などもありました。
ムリーリョやベラスケスはセビリヤ出身。

神聖ローマ皇帝カール5世(スペイン王としてはカルロス1世?)
ゆかりのマント、アルフォンソ10世と奥さん(つまり王妃)のお墓
など、歴史上の人物が急激に身近に感じられるパワフルな空間です。

お宝の詳細続きます。
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Commented at 2009-02-06 06:14
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2009-02-06 06:45
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by nas-asa | 2009-02-04 04:20 | | Trackback | Comments(2)

浅倉協子 & Jaume NASPLE:バルセロナと東京で編集、翻訳、取材、執筆中。好きなもの:建築・デザイン、映画、音楽、夜でも青いバルセロナの空、日本の喫茶店、居酒屋。今食べたいもの:バスクのピンチョス。


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