Premio Velázquez


Muntadas

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上は、Barcelona発のスペイン全国紙、
La Vanguardia 5/14(木)の一面。

同紙は、普通の新聞でスポーツ新聞じゃないわけですが、
この日はバルサ(FCバルセロナ)の国王杯優勝写真が
一面いっぱいに!

それは、まあ当然かなと思って
よくみると、上のほうになんだか見たことのある人の写真が・・・。




バルセロナ出身で、現代美術(特にメディアアート)の
大御所作家ムンタダスさんです。
たまたまブルーのジャケットなので、なんとなく
バルサのサポーターか関係者みたいにみえるような。



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拡大してみると、こんなかんじ。

権威あるスペインの美術賞、
ベラスケス賞を受賞した!ということで、
一面に掲載されていたようです。

賞金総額、2000万円!!

でも、映画ほどじゃないにしても、現代美術も大掛かりな作品は、
常に非常にお金がかかるので、いくらあっても、
たりないものなのかもしれません。

昔から、NYを拠点に活動し、ソルボンヌ、MIT、ハーバードで教鞭をとり、
現在もボストン在住。どこの国にいっても、その国の言語で教えられるというだけで
尊敬してしまいます。

ムンタダスと彼の友人のアントニ・ミラルダは、私が直に出会った人のなかで
面白い人、ベスト10の上位にランクイン!(親族はのぞく)

彼らは欧米ではほんとに著名ですが、日本でももう少し知られてほしい
クリエイターです。(バルセロナの工科大学では建築を専攻、
社会現象、メディア、建築、心理学、政治など幅広いジャンルに
精通した人です)


やっぱり、ほんとに大物の人たちは、
もういばる必要がないから、気さくで謙虚。
緊張しつつも、一緒にご飯を食べておいしく感じる
人たちが多くて不思議です。


時々、バルセロナに里帰りしてるらしいので、
いつかきちんとインタビューできればなと思っています。
ついでに、バルサファンかどうかも確かめたりして。


ムンタダス作品の一部はこちら



ところで、この新聞のバルサの記事で、
チャンピオンズのあとの(1)という鍵括弧に、
「このあと、リーガ優勝、欧州チャンピオンズリーグ優勝と続くもんね!」
という地元の希望が強く感じられました。



不況で暗い話題が今日この頃。
せめて、バルサにがんばってもらいたいです。
精神的に明るい気持ちになるだけでとりあえず十分!?
サッカーくじ、やってないから儲からないのが残念といえば、
残念・・・。


しかし、国王杯のときのトゥレ・ヤヤはかっこよかったですね!

エトーのあのすごいチャンスの外し方もなんだかおかしかったけれど、
「マンU戦のときはたのみますよ!」と思ってる人が多いかも。

私もこちらにくるまで、ほとんどサッカーに興味がありませんでしたが、
他の多くの日本女性在住者と同じように、
しっかりはまってしまいました。

すばらしいスタジアムでの、超一流のゲームは本当に美しいです。
(選手の容姿に関係なく)
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by nas-asa | 2009-05-16 20:54 | カタルーニヤ | Trackback | Comments(0)

浅倉協子 & Jaume NASPLE:バルセロナと東京で編集、翻訳、取材、執筆中。好きなもの:建築・デザイン、映画、音楽、夜でも青いバルセロナの空、日本の喫茶店、居酒屋。今食べたいもの:バスクのピンチョス。


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