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Pep Bou


シャボン玉アート

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7月後半に、ポリオラマ劇場に見に行ったPep Bouの公演は、
子供たちの熱気に負けそうでしたが、楽しかった!


ペップ・ボウは、バルセロナ出身のクリエイターで
今、もっとも直接お話をきいてみたい人のひとりです。





愛知万博でも公演したり、
この夏も、欧州はもとより香港にも巡業しているので、
見たことのある方もいるのでは?


大学で建築を専攻したのち、
シャボン玉をつかったパフォーマーになる道をえらんだ
ペップ氏。
(ペップは、Josepの愛称で、
バルサの監督のグアルディオーラや、
私の義理の父も同じ・・・というように
当地で典型的な名前です)

いわゆる、「シャボン玉芸」をするだけでなく、
1つのストーリーになった舞台公演の
美術や装置として、絶妙にシャボン玉を
とりいれています。もちろん音楽のセンスも抜群。

パントマイムなどの素養もあるので、
自分でつくったシャボン玉との関係や、
リアクションも最高です。


シャボン好きはもちろん、
ジャック・タチの映画や、
フランスやチェコの人形をつかった
パフォーマンスなどが好きな人におすすめ。


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会場中がシャボン玉でいっぱいになったり、
大きな風船のようなシャボン玉が客席に飛んでくると、
オトナ(ペップ・ボウを毎年見て育った)
の観客たちも一生懸命手であおいで、
シャボン玉が消えないように
がんばっていたのが、微笑ましかった。


最後に、Pep氏が舞台上から挨拶し


「僕の大好きなバルセロナ出身の詩人ジョアン・ブロッサが、
この世界にシャボン玉ほど美しく、
すばらしいカタチはない・・・とよく言っていました。
軍人たちが空から爆弾のかわりにシャボン玉を落とせば
もっと世界が美しくなるのでは・・・といつも夢想しています。
これからも、たくさんシャボン玉で空間を埋め尽くしたいです」
と、スピーチ。

会場を出てすぐ、次の公演が楽しみになりました。



★★★


さっそく、きのう(28日)東京から友人が
I phoneで「吉田家4代の画家たち」
の、熱気あふれるオープニング会場の写真を
写真メールしてくれました。

「作品の年代が100年以上にわたっていて、
とにかく圧巻!」とのこと。

いいなあ! さっと空間移動したいです。
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by nas-asa | 2009-08-29 17:01 | 映画・音楽 | Trackback | Comments(0)

浅倉協子 & Jaume NASPLE:バルセロナと東京で編集、翻訳、取材、執筆中。好きなもの:建築・デザイン、映画、音楽、夜でも青いバルセロナの空、日本の喫茶店、居酒屋。今食べたいもの:バスクのピンチョス。


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