Wimbledon
2009年 10月 16日
馬と共存する街。
10/8の午後、
ウインブルドン在住のマチさんに、
いつもの散歩コースを案内してもらいました。
前の日までのザアザア降りがウソのような晴れ間。
サングラスが必要なほどまぶしい日差しでした。
上は、ウインブルドン・コモンを超えたところにある
カンニザロ・パークの紅葉。
もともと、貴族のお屋敷と領地だったところを
市民に解放している公園なので、
植えてある木々も、さりげないようで、
実は四季おりおり楽しめるように、
厳選されたものが集められてます。
まるで高級植物園のよう。
簡単にいうと、
目黒の庭園美術館と自然教育園の原型のような雰囲気で、
広さは5、6倍あるんじゃないでしょうか。
ちょうどいったときも、紅葉がはじまったばかりで
赤いもみじが久々に見られて嬉しかったです。
欧州で紅葉って珍しいと思うんですが。
ゴージャスな緑のなかで、まぶしい日差しを浴びながら、
イギリスらしいジンジャーエールを飲みました。
マチさん曰く、この公園は365日いつきても美しいとのこと。
春のピクニックも最高によさそうです。
カンニザロ公園を後にして、ウインブルドン・コモンから
ビレッジのほうへと向かうと・・・
雲と空が、ほんとに絵のようにきれいでした。
V&Aミュージアムの上のほうに、空だけの絵画を集めた部屋が
あるよね、なんて話しました。
空も似ているようで毎日違うので、芸術家でも
青空にはまる人って意外と多いんですよね。
そういえば、昔、
自分の部屋に青空と雲の柄のカーテンをかけていたことや、
空模様がけっこう好きだったことを思い出しました。
建築写真家でも、建物と空の関係がうまく撮れる人って
いいなあと思います。
上は、ウインブルドン・ビレッジにある馬専用の信号機。
自転車のはよくあるけれど、
馬でいく人のための信号機ってしぶいですよね?
ウインブルドンでは、普通に乗馬している人がたくさんいて、
なんだか中世とつながる雰囲気があっていいかんじ。
久々に馬のフンも踏んでしまいましたが、
それもまたいい思い出(笑)です。
洗練された田園都市の風情がある
ウインブルドン・ビレッジ、かなり好きです。
テニス大会のころは人が多いかもしれないけれど、
一度住んでみたい街です。
セントラルロンドンのどこよりも、絶対住みやすいかも。
(もちろん、ハムステッドと同じぐらい値段も高い)
マチさんは、もと某有名ミュージシャンの奥さんで、
息子さんたちも非常に才能があります。
英国生活40年近いのに、
やはりものすごくきめ細かい日本女性で、
料理が上手!
下の写真は、和食の朝食。
毎日、すごいご飯をつくっていただいて、
泊めてもらうだけで嬉しいのに恐縮してしまいました。
上品な薄味のお味噌汁に、ミョウガ、オクラ、
鰹節をのせた冷や奴、
塩鮭、焼き海苔、納豆、コンブのつくだに・・・
炊きたてのご飯!
なんだか、どこにいるのかわからないでしょう??
日本の旅館より美味しかったですよ〜!
他にも英国風朝食、韓国焼き肉、ハヤシライス、うどん
なんかもごちそうになってしまいました(涙)
この日は、
モモちゃんの監督デビューという、
歴史的瞬間を目の当たりにした翌朝で、
朝から天気もよく(彼女の前途の明るさのよう)
私たちまで幸せな気分の1日でした。
10/8の午後、
ウインブルドン在住のマチさんに、
いつもの散歩コースを案内してもらいました。
前の日までのザアザア降りがウソのような晴れ間。
サングラスが必要なほどまぶしい日差しでした。
上は、ウインブルドン・コモンを超えたところにある
カンニザロ・パークの紅葉。
もともと、貴族のお屋敷と領地だったところを
市民に解放している公園なので、
植えてある木々も、さりげないようで、
実は四季おりおり楽しめるように、
厳選されたものが集められてます。
まるで高級植物園のよう。
簡単にいうと、
目黒の庭園美術館と自然教育園の原型のような雰囲気で、
広さは5、6倍あるんじゃないでしょうか。
ちょうどいったときも、紅葉がはじまったばかりで
赤いもみじが久々に見られて嬉しかったです。
欧州で紅葉って珍しいと思うんですが。
ゴージャスな緑のなかで、まぶしい日差しを浴びながら、
イギリスらしいジンジャーエールを飲みました。
マチさん曰く、この公園は365日いつきても美しいとのこと。
春のピクニックも最高によさそうです。
カンニザロ公園を後にして、ウインブルドン・コモンから
ビレッジのほうへと向かうと・・・
雲と空が、ほんとに絵のようにきれいでした。
V&Aミュージアムの上のほうに、空だけの絵画を集めた部屋が
あるよね、なんて話しました。
空も似ているようで毎日違うので、芸術家でも
青空にはまる人って意外と多いんですよね。
そういえば、昔、
自分の部屋に青空と雲の柄のカーテンをかけていたことや、
空模様がけっこう好きだったことを思い出しました。
建築写真家でも、建物と空の関係がうまく撮れる人って
いいなあと思います。
上は、ウインブルドン・ビレッジにある馬専用の信号機。
自転車のはよくあるけれど、
馬でいく人のための信号機ってしぶいですよね?
ウインブルドンでは、普通に乗馬している人がたくさんいて、
なんだか中世とつながる雰囲気があっていいかんじ。
久々に馬のフンも踏んでしまいましたが、
それもまたいい思い出(笑)です。
洗練された田園都市の風情がある
ウインブルドン・ビレッジ、かなり好きです。
テニス大会のころは人が多いかもしれないけれど、
一度住んでみたい街です。
セントラルロンドンのどこよりも、絶対住みやすいかも。
(もちろん、ハムステッドと同じぐらい値段も高い)
マチさんは、もと某有名ミュージシャンの奥さんで、
息子さんたちも非常に才能があります。
英国生活40年近いのに、
やはりものすごくきめ細かい日本女性で、
料理が上手!
下の写真は、和食の朝食。
毎日、すごいご飯をつくっていただいて、
泊めてもらうだけで嬉しいのに恐縮してしまいました。
上品な薄味のお味噌汁に、ミョウガ、オクラ、
鰹節をのせた冷や奴、
塩鮭、焼き海苔、納豆、コンブのつくだに・・・
炊きたてのご飯!
なんだか、どこにいるのかわからないでしょう??
日本の旅館より美味しかったですよ〜!
他にも英国風朝食、韓国焼き肉、ハヤシライス、うどん
なんかもごちそうになってしまいました(涙)
この日は、
モモちゃんの監督デビューという、
歴史的瞬間を目の当たりにした翌朝で、
朝から天気もよく(彼女の前途の明るさのよう)
私たちまで幸せな気分の1日でした。
by nas-asa
| 2009-10-16 20:37
| 旅