Emerging
2009年 10月 30日
宝物
上のうさぎの彫刻は、
バッキンガムからトラファルガーへ抜ける
The Mallで遭遇。ICAという現代美術センターの近く
英国、特にロンドンのいいところは、
なんといっても、
すばらしい音楽の発信地であること。
ロンドンでは、
音楽と深く関わっている人たちに
出会えるチャンスが多いのが嬉しい。
今、個人的に
すごく注目しているミュージシャン二人は、
下記の二人。
こないだも泊めていただいたり、
いろいろお世話になっている
マチさんの息子さんとお嬢さんの、
スティーブとジャスミンです。
よく知ってるからというだけじゃなくて、
本当に才能があるし、私たちの好きな音楽を
つくり出せる人たちとして尊敬しています。
彼らのMy SpaceのURLは下記。
ぜひ、チェックしてみてください!
Steve Rodgers
Jasmine Rodgers
演奏できるだけじゃなく、ソングライター!
しかし、歌声や演奏もそれぞれ美しい。
絶対いつか日本や世界でも有名になりそうです。
お父さんは今も昔も大活躍なミュージシャンなので、
逆にそのプレッシャーや、個性を出していくことが
たいへんだと思いますが(親の七光りどころじゃなく
もろにライバルになることもあるわけで)
最近、とても円熟してきて
独自の世界が開花しつつある気がします。
前述の安藤モモ子監督のプレミア上映のとき、
ウインブルドンからスティーブの運転で雨のなかを
ピカデリーまで連れて行ってもらったことなども
いい思い出です。
(彼のデモテープじゃなくて、デモCDを
聴きつつ、後部座席で拍手する私たち)
大雨で、ライトアップされた
バッキンガム宮殿の前を通ると、
なんだか黄色くぼや〜んとしていて
杉本博司さんの写真(わざとピンボケにして撮影した
有名建築シリーズ)を思い出しました。
それから、ウインブルドンに戻るとき、
スティーブが、
私たちが大好きなFairport Conventionの
Sandy Dennyの実家の前に車を停めて、
「ここが彼女の家だよ」と教えてくれたのも
じ〜となるほど嬉しかった。
暗くてこんもりした森のような住宅地の
雰囲気しかわからなかったけれど、
伝説の人が急にリアルに迫ってくる
(もうずいぶん前に亡くなってるのに)
気がしました。
なにしろ、子供のころからイギリス系の音楽で育って
高校のころの夢は、音楽誌の編集者(単にいろんな人に
会いたかっただけ?)だったので、やっぱりロンドンで
音楽の神髄に触れると、ああ、またロンドンに住みたい!
なんて思ってしまいます。
でも、ロンドンは暮らしてみると、
ある意味、マゾじゃないと難しい?
いろんなハードさを持った都市。
もしや!やまさか!!の連続です。
(例えば、集合住宅のトイレ全体が
逆流したりね・・・)
凄く好きだけれど気難しい恋人のように(?)
365日どっぷりになってしまうと
問題が生じたり、アラも見えがちになので、
適度なおつきあいが一番なのかもしれません。
(とはいえ、文句もいっぱいあるのに、
時々、無性にいきたくなるのが不思議)
その他、ロンドンでは、
モモちゃんの映画の音楽を担当した
スマッシング・パンプキンズの
ジェームズ・イハにも遭遇。
ジャスミンも、スマパン当時、
ジェームズのファンだったそうです。
ジェームズは、何度もバルセロナに公演にきてるみたいで、
バルセロナはすごくいい街だと言ってました。
(彼はとってもベジタリアンだそうで、美味しい魚介が
堪能できなくて残念かも)
いつか、スティーブやジャスミンの
当地でのギグを見に行きたい!
そんなに遠い日ではなさそうで楽しみです。
上のうさぎの彫刻は、
バッキンガムからトラファルガーへ抜ける
The Mallで遭遇。ICAという現代美術センターの近く
英国、特にロンドンのいいところは、
なんといっても、
すばらしい音楽の発信地であること。
ロンドンでは、
音楽と深く関わっている人たちに
出会えるチャンスが多いのが嬉しい。
今、個人的に
すごく注目しているミュージシャン二人は、
下記の二人。
こないだも泊めていただいたり、
いろいろお世話になっている
マチさんの息子さんとお嬢さんの、
スティーブとジャスミンです。
よく知ってるからというだけじゃなくて、
本当に才能があるし、私たちの好きな音楽を
つくり出せる人たちとして尊敬しています。
彼らのMy SpaceのURLは下記。
ぜひ、チェックしてみてください!
Steve Rodgers
Jasmine Rodgers
演奏できるだけじゃなく、ソングライター!
しかし、歌声や演奏もそれぞれ美しい。
絶対いつか日本や世界でも有名になりそうです。
お父さんは今も昔も大活躍なミュージシャンなので、
逆にそのプレッシャーや、個性を出していくことが
たいへんだと思いますが(親の七光りどころじゃなく
もろにライバルになることもあるわけで)
最近、とても円熟してきて
独自の世界が開花しつつある気がします。
前述の安藤モモ子監督のプレミア上映のとき、
ウインブルドンからスティーブの運転で雨のなかを
ピカデリーまで連れて行ってもらったことなども
いい思い出です。
(彼のデモテープじゃなくて、デモCDを
聴きつつ、後部座席で拍手する私たち)
大雨で、ライトアップされた
バッキンガム宮殿の前を通ると、
なんだか黄色くぼや〜んとしていて
杉本博司さんの写真(わざとピンボケにして撮影した
有名建築シリーズ)を思い出しました。
それから、ウインブルドンに戻るとき、
スティーブが、
私たちが大好きなFairport Conventionの
Sandy Dennyの実家の前に車を停めて、
「ここが彼女の家だよ」と教えてくれたのも
じ〜となるほど嬉しかった。
暗くてこんもりした森のような住宅地の
雰囲気しかわからなかったけれど、
伝説の人が急にリアルに迫ってくる
(もうずいぶん前に亡くなってるのに)
気がしました。
なにしろ、子供のころからイギリス系の音楽で育って
高校のころの夢は、音楽誌の編集者(単にいろんな人に
会いたかっただけ?)だったので、やっぱりロンドンで
音楽の神髄に触れると、ああ、またロンドンに住みたい!
なんて思ってしまいます。
でも、ロンドンは暮らしてみると、
ある意味、マゾじゃないと難しい?
いろんなハードさを持った都市。
もしや!やまさか!!の連続です。
(例えば、集合住宅のトイレ全体が
逆流したりね・・・)
凄く好きだけれど気難しい恋人のように(?)
365日どっぷりになってしまうと
問題が生じたり、アラも見えがちになので、
適度なおつきあいが一番なのかもしれません。
(とはいえ、文句もいっぱいあるのに、
時々、無性にいきたくなるのが不思議)
その他、ロンドンでは、
モモちゃんの映画の音楽を担当した
スマッシング・パンプキンズの
ジェームズ・イハにも遭遇。
ジャスミンも、スマパン当時、
ジェームズのファンだったそうです。
ジェームズは、何度もバルセロナに公演にきてるみたいで、
バルセロナはすごくいい街だと言ってました。
(彼はとってもベジタリアンだそうで、美味しい魚介が
堪能できなくて残念かも)
いつか、スティーブやジャスミンの
当地でのギグを見に行きたい!
そんなに遠い日ではなさそうで楽しみです。
by nas-asa
| 2009-10-30 18:32
| 映画・音楽